首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:堀江泰、 03-5213-4728)は、誰でも野球を楽しめるスポーツ 「ユニバーサル野球」を開発中で、このほど9月1日(日)に開催される「ラポールFESTIVAL(フェスティバル) 2019」(会場:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール)でブースを初出展します。ブースでは、ひとりでも多くの方にユニバーサル野球の楽しさを実感していただけるよう、ユニバーサル野球の体験会を実施します。体験は申込み不要で、無料です。体験会の模様は、ユニバーサル野球公式ウェブサイト(https://universalbaseball.world/)で報告します。
ラポールフェスティバル2019は、さまざまなスポーツ・文化活動の体験コーナーを通して、横浜のパラスポーツ・パラカルチャーの情報を届けるイベントです。スポーツコンテンツとして、車いすラグビー、電動車椅子サッカー、ボッチャ、ボウリング、ハンザクラス、フライングディスク、車いすテニス、ダンス発表などがあるほか、デフアスリート講演 ミニ手話教室の文化コンテンツと模擬店、バザー他が予定されています。
開催概要は下記のとおりです。
◇ラポールFESTIVAL 2019 開催概要◇
日時 2019年9月1日(日) 10:00~15:00
※ユニバーサル野球のブースは、11:00から開始
場所 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール全館
( 22-0035 神奈川県横浜市港北区鳥山町1752)
イベントに関する問合せ 横浜ラポール:045-475-2001
〇ユニバーサル野球とは
ユニバーサル野球は、例えば車いすのままでもバッターボックスに立てる、オリジナル開発のスタジアム「ユニバーサルスタジアム」を使います。ユニバーサルスタジアムは開発に開発を重ね、今回が三号機です。本塁からセンターフェンスまでは6mあり、市販の野球盤(約60cm)の10倍の直径で、一般的な野球場(120m)の20分の1に当たります。強化ダンボール製で、車一台で簡単に運べて、少ない人数でも短時間で組み立てられる構造になっています。障がいのある人もない人も同時に楽しめるスポーツを目指して開発し、2020年の本試合大会の実施を目指しています。
〇堀江車輌電装の障がい者支援事業の取り組みについて
堀江車輌電装株式会社は「柔軟な発想と実行力で、広く深く社会に貢献する企業」であることを経営理念とし、創業以来の柱である鉄道車両整備事業と、障がいのある方専門の職業紹介やスポーツ支援を行う障がい者支援事業、自社内の障がい者雇用の場であるビルメンテナンス事業を行なっています。障がい者への総合支援(就労・生活・余暇)は、社会で生活していくことを強く願う障がい者と障がい者の支援を実施する支援者と、障がい者を積極的に雇用しようとする企業の3者を結ぶ事業として、「トライアングル」と名付け展開しています。
※トライアングルサイトURL http://h-tryangle.jp/
スポーツは、参加することでルールや協調性を学び、障がい者を含めた全ての参加者が共に経験し成長できる環境をつくることができると考え、当社では障がい者と接することができるよう、企業の担当者が見学したり参加したりできるスポーツに取り組んでいます。社会人フットサルチーム「FC Tryangle Tokyo(エフシートライアングルトウキョウ)」は健常者と障がい者がともにプレーする唯一のチームとして2017年に立ち上げ、チームのコンセプトに賛同するメンバーが広く参加しています。
【会社概要】
堀江車輌電装株式会社
■本社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-2 大橋ビル5階
電話 03-5213-4728 ファックス 03-5213-4729
■日高作業所
〒350-1253 埼玉県日高市台462-1 西武鉄道株式会社 武蔵丘車両検修場内
■横浜作業所
〒227-8540 神奈川県横浜市青葉区恩田町704東急テクノシステム株式会社 長津田工場内
設立:1968年6月18日 資本金: 1,000万円 代表取締役: 堀江泰
ウェブサイト http://horie-sharyo.co.jp
事業概要 鉄道車両の整備・改造・点検、特定労働者派遣事業、有料職業紹介事業、ビルメンテナンス事業
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【本リリースに関するお問合せ先】 堀江車輌電装広報事務局:荻野・田熊・南
TEL:03-3798-2172 FAX:03-5443-1848 Mail:horiesharyo@argo-ms.com
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