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福山 カープＯＢ天谷氏さんと小学生 巨大野球盤を体験｜NHK 広島のニュース
大きな野球盤でボールを転がしてプレーする「ユニバーサル野球」の体験授業が福山市の小学校で行われ、子どもたちがカープのＯＢ、天谷宗一郎さんと一緒に楽しみました。
１９日の授業では福山市の湯田小学校の小学４年生の児童およそ１７０人がカープＯＢの天谷さんの指導を受けながら、ユニバーサル野球を体験しました。
ユニバーサル野球は両翼の長さ約５メートルの大きな野球盤を使ってプレーします。
手元のひもを引くとバットを振ることができ、ホームベース上で回るボールを打ってボールが止まった位置でヒットやアウトなどが決まります。
児童たちは天谷さんが見守る中、ヒットやホームランが出ると歓声を上げたり仲間とハイタッチしたりして喜んでいました。
男子児童は「どこにボールが飛ぶのか分からないところが楽しかったです」と話していました。
ユニバーサル野球は小さい子どもや障害がある人でも野球の楽しさを体験できるよう作られたということで、天谷さんは「全員がフラットな状態で勝負できるいいスポーツで、一体感が生まれました。今回の喜びを通してどんなスポーツでもいいので好きになってほしいです」と話していました。
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